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20代女性が喜ぶ「ちょっとしたプレゼント」

女性が喜ぶちょっとしたプレゼントをご紹介します。

デコ最新号の表紙の家は、ぐるぐるうずを巻く屋根が圧巻!

エル・デコ最新号は「個性派の家」特集。一見変わった家は、カタチが変わっているだけではない。住む人が求める暮らしが反映された自分らしさのあらわれ。カタツムリみたいな螺旋の屋根を持つ住まいには、雄大な自然を取り込んだ原初の居心地があった。
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本州側から明石海峡大橋を渡り淡路島へ。しばらく山の方へ進むと「ぐるぐる」とスパイラルを描く建物が見えてくる。パオのような、縄文時代の住居のような、中のような外のような。形容しがたいユニークなこの住まいに暮らすのは、夫婦2人、子供2人の4人家族だ。
「この場所がどうしても気に入って移住を決めたんです。芦澤さんには、丸い家に暮らしたい、と設計をお願いしました」
住み手家族の要望を受け、建築家の芦澤竜一氏は、螺旋状につながる円形の建物を提案した。「家族4人が集うための、より原始的な建築のあり方を探るなかで、このプランに行き着きました。子どもたちが大きくなって個室が欲しいと言ったら、庭に自分たちの家を建てればいい、という住み手夫妻のおおらかな考え方が、住まいの多様な可能性に気づかせてくれた」と芦澤氏
ぐるりと回る一室空間の中心には、直径約2.4メート、高さ7.5メートルの吹き抜け空間が現れる。「無の庭」と芦澤氏が名付けた空間には、照明もなく、そのかわり上部のトップライトから光の軌跡が壁面を撫でる。夜には、自然の闇が訪れる。
「トップライトを開け放つと、上昇気流を生み出す風洞の役割を果たします。さらに、瞑想や友人たちと音楽を楽しむ空間にもなり、使い方がいかようにも変化する余白の空間なのです」とも。例年にない猛暑の夏、この家にはクーラーなしでも十分暮らせる、心地よい風が通り抜ける。
リビングとダイニング、キッチンが一続きでつながる空間は「静の庭」と名付けられた場所。有機的なたたき土間と土壁が、プリミティブな居心地を作る。外壁と円柱状のコアの間を、木梁でつなげ内部空間を構成。梁と屋根の間にはスリットがあり、室内に明るい光が美しく差し込む。
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心地の良さは、壁や床の素材にも由来している。壁面は、敷地周辺で採れた竹木舞を下地として、淡路島の土で仕上げたものだ。床のたたき土間と共に、まるで竪穴式住居のような、どこか原初的な居心地を作り出している。「私たちはこの土地の自然に惹かれてここに住んだ。この家で風と土、太陽と共に暮らすのは本当に幸せ」と住み手夫妻は笑った。
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